和歌山には、長く受け継がれてきたものづくりがあります。
菊井鋏製作所もまた、和歌山で鋏をつくり続けてきた工房として
同じ土地で丁寧に仕事をしているつくり手や、長く使いたくなる品に出会ってきました。
そうした和歌山のものづくりを、ひとつずつ紹介していくために始めたのが「さんチの。」です。
もくじ
和歌山のものづくりを、きちんと伝えるために
良いものほど、声高には語られません。
つくり手自身も、必要以上に前へ出るより、仕事そのもので伝えたいと考えていることが多いものです。
けれど、そうした誠実な仕事ほど、背景が伝わらないまま通り過ぎてしまうことがあります。
「さんチの。」は、その距離を少しだけ縮めていきたいと思っています。
私たち自身がひとりのつくり手だからこそ、派手に見せるのではなく、
実際に見て、触れて、これは紹介したいと思えるものを届ける。
その姿勢を大切にしています。
菊井鋏製作所が見る「職人の目利き」
自分たちも道具をつくる仕事をしているので、ものを見るときは見た目だけでは終わりません。
素材の選び方、仕上げの丁寧さ、使い続けたときの感覚。そうした部分に自然と目が向きます。
「さんチの。」で紹介するものも、ただ珍しいから選ぶのではありません。
手のかけ方に納得できること。
つくり手の考え方に筋が通っていること。
長く使うほど良さが見えてくること。
そうした基準で集めた、地元の良いものを紹介しています。
「さんチの。」は、地域のつくり手を知る入口
ひとつの品の背景には、その土地の習慣や、続いてきた仕事があります。
どこで、誰が、どんなふうにつくっているのか。そこまで知ることで、ものの見え方は少し変わります。
「さんチの。」は、和歌山のものづくりを、地域のつくり手の背景とあわせて伝える取り組みです。
品そのものの良さに加えて、なぜこの地で、この形で生まれたのか。
その背景まで含めて届けることを大切にしています。
「さんチの。」シリーズ一覧はこちら
現在ご紹介している「さんチの。」の各アイテムには、それぞれ異なる背景があります。
つくり手の考え方や、ものづくりの工程、使い心地まで含めて知っていただける内容です。
気になるものがあれば、ぜひ各紹介ページをご覧ください。
和歌山の手しごとを、ひとつずつたどっていただけます。








