菊井鋏製作所では、2024年に企業ビジョン「髪を切る職人と、ともに在り続ける」を策定し、企業ビジョンをみんなで共有するためのワークショップを開催するなど、
デザイン経営の実践アクションを続けてきました。
この1年間近くに渡って取り組んだことのひとつのアウトプットとして、「dialogue note 2024 髪を切る職人と、ともに在り続けるための18の対話」という冊子を作成しました。
今回、この冊子をまとめるにあたり、たくさんの人のサポートをいただき、時に立ち止まりながら、私たちらしさをひとつのカタチにできたと思います。
菊井鋏製作所のひとりひとりが仕事の意味と向き合い、ものづくりに取り組む姿勢を言語化するプロセスそのものが、私たちらしい「企業理念」の探索であったと感じています。
dialogue note の冒頭では、いまの私たちが大切にしたいメッセージを、できる限りシンプルなことばで、ストレートに表現しました。
工房にも置いています。見学にお越しの際は、ぜひ手に取ってご覧いただけると幸いです。
Producer: 菊井 健一、菊井 雅美
Director: 武田 真
Designer: 橋本 美奈
Copy Writer: 菊井鋏製作所 全職人
Project Support: 和歌山県、株式会社ミテモ、重黒木 達也、大西 修平、乙倉 慎司
今回のプロジェクトは和歌山県の支援事業
「デザイン経営価値共創支援VALUE」
「採用ブランド構築支援PROPEL」
を活用しました。