2026年1月23日、熊本・南関町で竹のお箸を作る株式会社ヤマチクの山﨑彰悟氏を和歌山にお呼びして、トークイベントを開催しました。
もくじ
「竹の、箸だけ」OEM100%の下請メーカーから脱却。自社ブランド開発、そして販路開拓までの歩み
前半の基調講演では、どのようにしてブランドを作り、販路開拓を行ったのか、
乗り越えてきた課題や山﨑さんの熱いを熱く語っていただきました。
会場は超満員の40名が集まり、山﨑さんの言葉ひとつひとつに聴き入っていました。
ヤマチクと同じように、手しごとでものづくりを続けてきた私たちにも共感することが多く、自分たちのものづくりも諦めずに「誰か」に届け続けていこうと勇気をいただきました。
「竹の箸」と「美容師の鋏」。業種を超えたクロストーク
後半は、菊井鋏製作所の代表 菊井健一がホスト役を務め、山﨑さんとクロストークを行いました。
基調講演の内容を深掘りし、ブランドづくりの苦労話や山﨑さんご自身のこと、
さらには職人さんたちとの関係性・組織の話、アトツギのことなど・・・
多岐にわたるテーマを行き来し、自社のものづくりと比較しながら山﨑さんに質問を続けていきました。
「答えづらいかな・・・?」と思うような質問にもよどむことなくまっすぐに応えていただく山﨑さんの表情が印象的でした。
和歌山には、「経営」と「デザイン」を考えるネットワークが根付き始めている
今回のトークイベント、きっかけは菊井鋏製作所が出展した日本工芸産地博覧会での出会いなのですが、
開催にあたって和歌山経営デザイン研究会の皆さまにご協力をいただきました。

司会進行を務めていただいた、和歌山経営デザイン研究会会長 太田佳宏さん
会場には、和歌山だけでなく大阪・奈良からも、多くの経営者・後継者・デザイナーが集まっていただきました。
和歌山というまちで、「経営」や「デザイン」について自ら考え、学ぶ場が生まれ始めている。
ヤマチクがある南関町に負けないくらい、そして今後もっと他地域の刺激を受けながら、
地域に根差した自分たちの事業を考えていきたいと思えた1日でした!









