2025年10月31日、2回目となる職人総会を和歌山市西コミュニティーセンターで開催しました。
もくじ
トークセッション:理念から生まれた対話の1年を振り返る
第一部では社長の菊井健一と工場長の辻内利勝、制作ディレクターの武田真氏が肩を並べ、昨年まとめた冊子『dialogue note 2024』をもとにそれぞれの視点から対話を深めました。
対話のようすは、トークセッションとして外部のギャラリーも招き、和歌山のものづくりに携わる人々が多数来場しました。
ダイアログセッション:進化を感じた2年目のワークショップ
職人総会の第二部では、職人たちが自分の言葉で1年を振り返り、次の1年を見つめ直すワークショップが開催されました。
制作ディレクターの武田真氏がメインファシリテーターを務め、昨年に続き大西修平氏と橋本美奈氏がサポートに入りました。3人の伴走のもと、柔らかな雰囲気の中で職人どうしが安心して語り合い、互いの考えや姿勢に耳を傾ける場となりました。
対話の成果をまとめたレポートの作成
2回目となる職人総会の集大成として、今回は新聞のような「Dialogue Report」を作成しています。
職人総会だけでなく、2025年の菊井鋏製作所の取り組みや、私たちひとりひとりが大切にしていること、お客さま・関係者の皆さまとの関わりをまとめたレポートとなる予定です。
完成したレポートは来年以降、工房見学でもお渡ししますので、ぜひ見学にもお越しください。
工房紹介









