ニッポンのハサミ職人、海を渡る!【ラスベガスでプレゼン編】

2017年11月、キクイシザースの代表・菊井健一と工場長・辻内利勝はラスベガスのハサミ業者向け展示会にゲスト講師として参加しました。
準備編に続き、米国で僕たちの技と心を伝えてきた様子をお伝えします。

【スピーチ】Craftsmanship of Japanese Scissors

コンベンションでは、まず基調講演のような扱いでスピーチの機会をいただきました。
スピーチではCraftsmanship of Japanese Scissorsというテーマで、僕たちのハサミづくりや日本のハサミの良さ、そして良いハサミを研ぐ時のポイントについても説明しました。

総勢60人以上のアメリカ人の前で英語スピーチ!
約一時間にわたる英語でのスピーチは最初こそ緊張しましたが、日本と違ってリアクションが大きいので普通に会話しているような空気感になり、後半はとてもリラックスしてお話できました。

【少人数クラス】ハサミ研ぎの実践

スピーチの内容を事をベースにして、8名ほどの少人数で実践クラスを開きました。
本当は2時間1クラスだけの事前予約制クラスだったのですが・・・
スピーチを聞いて「クラスを受けたい」という人が倍増!
急遽、もう1クラス開くことになりました。
砥石のメンテナンスに始まって研ぎ方や検品方法まで、代表・菊井と工場長・辻内が詳しく解説しました。

アメリカはとっても積極的!

日本でのプレゼンと圧倒的に違うのは、質疑応答の時間です。
日本では質疑の時間自体が組み込まれていないことも多く、質問も2つか3つくらいまでしか出ませんが、アメリカではすごく沢山質問が出てきます。

それも、質問者自身が
「○○のスライドの内容について聞きたいんだけど…」
「前の人の質問に付け加えてもうひとつ、…」
といった枕詞ですることも多く、質疑の時間が活発なディスカッションの場になっていました。
こういうところ、本当に見習いたいところですね!

セッション以外の時間でもみんなフレンドリーで、常に誰かが話しかけてきてくれました。
朝食やランチでも、自然と皆が同じテーブルに集まってディスカッションが始まります。
これぞパワーブレックファースト、パワーランチといったところを体感してきました!

まとめ:アメリカでのプレゼン体験は、本当に勉強になりました。

日本でもプレゼンをする機会って滅多にありませんが、聴き手の姿勢としても見習うべき所が多いと感じました。

特に積極的な姿勢や自然とディスカッションを始める雰囲気づくりは大切ですね!
せっかく参加するんだから、何か一つでも得て帰ろう!
そんな気持ちが伝わってきて、楽しく過ごすことが出来ました!

おまけ:アメリカ人はなんと言ってもスターウォーズ大好き

蛇足ですが、僕と工場長の紹介をするときに
I’m young Skywalker and he is master Obi-Wan.
と例えるとすご~くウケました。

それから、頭に巻いた手ぬぐいはスターウォーズ エピソード4に出てくるカンティーナ・バンドの絵柄。
日本人にとってはマニアックなモブキャラですが、この手ぬぐいを見せると誰しも”例の酒場のBGM”を口ずさんでくれました。
スターウォーズネタは鉄板だなと、良く分からない手ごたえを感じて帰ってきました。

※2017年11月17日に執筆した記事を加筆・修正して転載しました。

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